木曜日

ばたばたと細かい仕事をする。

Hatano-Otsuki-Sasa: 次元解析の議論でアホなことをやっていることを大槻君に指摘されて、また書き直し。大槻君の数値実験のデータが揃うにつれ、謎も増えていくのだが、それらの謎を解明するには、さらにいっこ上のレベルの集中度と時間が必要なので、目前の第一段階の話とは切り離す。

Iwata-Sasa II: 昼に岩田さんと当面の方針の確認をして、大学を離れる直前の30分で数値積分を少し眺めて、帰り道と食事とホテルでのたうつ。(あたりまえのことだが)、思っていた展開と違うので、頭を懸命にまわさないといけない。深夜になって、たぶん、状況の把握ができた。これを急速につめないといけない。「時間相関がサドル接続分岐をおこすとせよ。そのときにもっともgeneric に期待されるχ_4(t,\epsilon) の振る舞いは?」という問いをミクロモデルをいじくる前に考えている。現在の状況整理が正しいなら、まったく予想していなかった結果だし、論点が爆発的にふえる。実験の結果がではじめているので、細かいところまで読まないといけない。(まだ、全部の実験に目を通せる程度しかでていないはず。)