土曜日

Harada-Sasa regular paper の付録に Langevin での FDT の証明を書く予定にしている。不思議なことに、こういう基本的なことを満足すべき形で書いてある文献がないため、参照するのにも苦労するし、ひとりの査読者のようにプロなのに全く理解していない事態が生じるからである。

経路積分をえいやぁと使う方法だと瞬間にだせるが、どうせ論文に書くなら、将来に、迷いがないように、細かいところもおさえておこうとした。おとと、、、途中で一箇所つまっって、時間をくってしまった。で、そこをのりきっても、最後に普通の形にもっていくときに、また素直にいかない、、で時間切れ。もちろん、結果は誰もが知っているのになるし、本質的に難しい問題ではないのでわかっているつもりだが、 時間がゼロ付近はあれこれと面倒なのだ。