火曜日

講義の準備予定を返上して、Harada-Sasa in DLG のノートをかき、データを整理する。

わけがわからない... という結論になった。面白げな振る舞い(応答関数の高周波数側のべき的振る舞い、なんて想像すらしてなかった。)が次々にでて、刺激的だったが、結局、Harada-Sasa が悪いのか、格子モデルが悪いのか、はわからないが、惜しいところで、成立しないし、その惜しい理由がわからない。(どうしても10%の精度をきれない。全体を貫く明快な筋をつくれない。昨夜の案もボツ。)

毎日、一喜一憂するのは、楽しいことだが、泥沼にはいりかけている。3年前の4ヶ月の泥沼から、なんとか未来につなげた話(=Hayashi-Sasa I) もあるので、どうなるかはわからないが、いったん、ここらで撤退したほうがよさそうだ。