火曜日

よし、とりあえず論文を書くことにしよう、と突然決意した。多分一区切りついたところだから、細部は論文を書きながらつめるのがよいだろう。今からだと１０月中旬公開だろうか。今週中に初校というかプロットを完成して横倉さんに送るところからスタートかな。（式とかは全てノートにあるので式を入力する必要はないが、僕は書くのが遅い。）

題名はもう公開していいだろう。（仮だが）「ネーターチャージとしての熱力学エントロピー」...驚くべきタイトルに見えるかもしれない。（僕はもう十分に驚いた。）解析力学と統計力学を学んだばかりの大学２回生がもっとも興味を持つかもしれない。しかし、専門家はどうだろう。「へぇ...面白いけど、、で、それで？」あたりかなぁ。今のところはそうだよな。

でも、問題を横倉さんから聞いた瞬間、これは僕が取り組む問題だと思った。そしてこの２ヶ月の間、かなりの時間をこの問題に使った。計算だけでなく、勉強にも時間を使った。解析力学だけでなく、一般相対論の論文や文献もだいぶ見た。（ただ、相対論はまだ専門家レベルの遥か下にいる。。５年くらいで何とかしたい。何で一般相対論が関わるのかはそのうちに。。）今までの研究とまた違ったタイプの研究ができたので大変うれしいが、論文を完成させて公開するまで気を抜かずに。。