月曜日

昨日、今日の午前と気の重かった仕事をやっつけた。午後は小林さんの研究室セミナー。全然知らないことがあったので、あれこれ聞く。夕方は1回生のポケゼミ。僕は計算せずにいっていたため、皆さんが計算したのが間違っているんじゃないか、、といってしまったがあっていた。そういう設定だと、そんな数字になるのか、、へぇ...でもまだ甘いよ、とか。7月まででどこまでいけるか分からないけど、毎回毎回何かを学んで、セミナーの前に考えて手を動かす、ということがあれば、それだけでもいい。

物性若手夏の学校の講義ノート草稿:これについて、ぼちぼちコメントをもらっている。

登場人物のキヨはその50パーセントくらいが、大学時代の友人からきている。2回生のときにやっていた、ディラックゼミのメンバーで、その後も4つくらい一緒にセミナーをした。課題演習前半も課題研究も一緒だった。セミナー以外にも色々な勉強を一緒にした、というか、教えてもらっていた。計算力も理解力も半端なく凄かった。物語では木曜日にぶっとんでいくが、タイミングさえあえば、その友人なら、その場でもいけたんちゃうかなぁ、と思ったりもする。ただし、そのタイミングというのが難しくて、何を問題にして、どこから切り込んでいって、どう展開していくのか、みたいなお膳立てがないと、その半端ない能力も発揮できない。実際、物語でも、水曜日のソラ、木曜日の昼の「僕」や夕方のソラがいないと、キヨ単独では跳べない気がする。

物語を書きながら、2回生時のリアル僕のことも思い出していた。(冒頭の1回生のセミナーとか、掲示板にディラックゼミの案内を貼るとか、4畳半の部屋の炬燵机で勉強したりとか、図書室でうたた寝するのは、リアル僕だしなぁ。)