水曜日

本厚木に移動。明日の講演に備えるべきなのだが、今ひとつメンタルに盛り上がっていない。ちょっと諸々のことに圧迫されている感がある。

そうはいっても、難しい発表なので、セリフを全部書いた。2500字だった。今まで、セリフを全部書いて、それを徹底的に赤入れして、セリフも全部ロードして発表に臨んだことがある。先端研究拠点のヒアリング審査のときである。引き受けた以上おとすわけにはいかず、膨大な時間の準備を費やした。セリフを全部は書きだしていないが、鍵となるセリフと構成を徹底的に練って臨んだのは、アインシュタインレクチャーズの90分講義@駒場で、これは90分講義としては今までで一番だと思っている。学会10分講演では近畿大のKNST, 関西学院のpure glassは、ある基準を超えた練習をして臨んだし、うまくいったと思う。

ただ、練習して臨んでもダメなことは山のようにある。構成(選択)でこけていたらいくら練習してもダメだしな。今回はどうなるか。ちょっともったいない時間の使い方をしてしまった。折角セリフまで書いたのに。