木曜日

昨日、たくさん寝たので、調子は良かった。刺激的な講演や勉強になる講演がたくさんあった。(調子良かったからかもしれない。昨日の午後は疲れ果てていたしなぁ。。)特に斎藤さんのは「非自明な量子非平衡現象の健全な提示」をしていて感心した。しもーなの(神経データに対する逆問題の)華やかな応用はまぁ何というか僕はいつも保留にするので、少しでも逆問題テクの気分を短時間でも理解しようとしていた。(逆問題そのものには興味があるが、方法が多岐にあって...。)

会議全体をとおして、何はともあれ、「自分の課題をできた」というのが大きい。普段と違う環境と過ごし方で、考えたかった問題をひとつ越えれたのはよかった。2月以来とまっていた pure-glass 2013 II 試作品をつくっていた。新しい方針案が漠然と見えていたので、暇ができるたびに考えていた。検討すべきハミルトニアンを書くまではできたが、この性質はこれからつめる。

これに反応するように1昨日の福島さんの話に刺激を受けて、僕なりにその延長を考えたくなった。pure-glass 2013 III に向けて問題を設定して、絵をかきはじめた。方針も発想もIIとは違うが、気分的にはII より良い気がする。なぜ、これを3年前に思いつかなかった。。情けない。といっても、まだ全く簡単ではない。ここいらでアイデアがでると気持ちいい気がする。(II のハミルトニアンは狙ってつくっているが、今一まだ興奮度が足りていない段階)

あとは、流体極限のマニアックな話をきろーねやじゅりあんとする。