金曜日

会議(会合)の4連発。あれ、昨日もそう書いたような。。厳しいGW 明けの週がなんとか終わった。

ノート、まだきちんと確認できてなかったあたりを終えた。(絶対に成り立つグリーン=久保の部分だが、今の論旨でどう出すのが簡単なのか、また、等価な表現がどの程度あるのか、などを抑えていた。)この部分の最速の導出も大体わかった。1行の式を出すのにレポート用紙を2枚使うのは、あと一か所か。この箇所は、「熱のミクロ表現」と「応力の非熱力学的寄与のミクロ表現」を定義につながる部分で、結果はもっともな形になっている。ただし、エネルギー移動の熱のわりあてなどは(環境がないので)全く自明ではなく、純粋な論理で同定されるべきものである。実際、綺麗に解釈ができる形になったのだが、その計算が論文を見ていただけでは分からない。。導出は完全にできているのだが、手数はそれなりに長い。(正直いってズバーレフの本がないとGW中にはできなかったかもしれない。この計算はズバーレフの本のおかげである。ただ、彼は似たような計算をして計算はあっているのに、「応力の非熱力学寄与のミクロ表現」が全然意味不明な形になっていて、その意味不明な式を結構おしていたりする。。このあたりの思考回路は解読不能。(計算があっているのに結果がおかしいのは単純に前提がおかしいから。前提と結果については(ズバーレフが間違っていて)僕のが正しいという絶対の自信がある。)

朝の通勤で、今回の話とSSTの関係を妄想していた。第一に、今回のノートを90年代にやってしまっていたらSSTなどやらなかっただろうな。SSTの出番などないように見える。ところが、その一方、SST も綺麗な構造をもっている。両者が融合する可能性を考えていると、少しそそる予想がでてきた。そろそろSSTに頭をもっていかないといけないし、この仕事をさっさとまとめて、そっちに流れよう。