日曜日

案件A,案件B,案件C,案件D... 研究組織に関係する重要なことだけど、何が何だか分からなくなってきた。案件E、案件F、案件G...学内の淡々とすすめる大事なことだけど、何が何だか分からなくなってきた。日程調整も複雑だなぁ。。査読複数、報告書複数、論文原稿複数などの文書類もすぐに忘れそう。これらを全部さばいた上で、自分の研究時間をとってやる。(引き受けたことについては、忙しいので、○○できない、とは絶対に言いたくない。それだったら、○○を引き受けなければいい。)見落とし等のミスにより迷惑をかける頻度は増えているけれど。。

先日、川口君の部屋にお邪魔して、またまたひっくり返った。「おぉー」と声がでた。面白い実験を説明するためのアイデア提出と素朴な解析による破綻、改訂案の提出とその解析結果の肯定、でも、さらに別の実験結果からはネガティブに。。このダイナミックな展開は、凄く面白い。どういうことやねん。。その一方、(対案を出している)さがわさんが言っていることも自分が納得できる言葉でほぼ完全に理解した。(式レベルではあまり変わっていないけれど、前提条件というか表現を変えた話。)[F_1のもっと詳細を知らないと、否定も肯定もできないけれど。ただし、実験でYES/NO を考えることは可能かもしれない。つめないとな。(つぶさないとな。)]その話、、情けないことに、今日はここまで考える時間はとれていない。(昨日、ノートに絵を描きながら寝た。)今日は、夕食後にやろう。

川口 vs さがわ:僕は川口派だけれど、派閥争いではなく、実験で区別することを考える。(どちらでも、とやべ実験の結果は説明できる。)例えば、「ある模型」を固定して、one parameter family でふたつの描像を連続的につなぐ模型を考えて、それの出力を見る...とかは、すぐにつくれる。ただし、最初に固定した模型と実験との対応が直接的ではないので、そういう行き方だと、素朴には、シャープにならない。知恵がいる。もうすこし具体的にみるために、手を動かさないといけないのだが、日付が変わったのでここまで。いや、もっと低次元なレベルで、実験データの読み方が色々と間違っていた気がするので、落ち着いて全部整理しなおさないといけない、ということを自覚しつつある段階か。。

「若者が大所高所から意見を述べ、年配者が細部で手を動かして汗をかく。」年齢を重ねてきた今、より強く意識したいものだ。年齢なんて関係ない、、って簡単に言い切れればいいんだけど、現実はそうでもない。