月曜日

日中はほぼ全て用件で埋まっていた。僅かの隙間で、F_1モーター関連の文献を印刷する。帰りの電車で読む。

F_1の文献を始めて読んだのは、96年1月かな。ノートをみると、長期的問題設定として中々面白いのを出していた。ただ、皮膚感覚的には全く分かっていないし(今もだが)、どこから入っていいのか分からず、研究を始める前に撤退した。

その次は、その10年後の 2006年1月31日 。突然、野地研を訪問した。野地さんと喋ったのはそのときの2−3時間だけしかない。すぐに影響を受けてある問を考え始めたが、その後、色々な中に消えていった。

それからさらに6年以上たって、まさかF_1の文献を読むことになるとは面白いもんだ。1週間前には全く想像してなかった。とやべさんの実験は面白いけど、当面、(アイデアがあれば)模型ベースで考えようとしていた。が、木曜日からの急展開で、模型研究を超えたくなった。川口君の模型がとやべさんの結果を再現しているのはおそらく間違いないので、「その次」を考えたくなったからである。(再現しているからOKという問題ではない。)

帰宅して少し自分で考えてから、寝るまでにむねゆきさんととやべさんに質問しようと思っていたら、お....まさかの、戦争勃発か..。ちょっと予定変更で、今日考えたことを慌ててタイプすることにした。