火曜日

申請書1日1ページ。論文草稿マイナー改訂。

5月模型共存相の属性を探るテストラン。計算結果が少し溜まってきて、非自明様相の希望が持てるかも。でも、まだまだ時間がかかる。

帰宅直前に太田君と格子ガラス模型の話。KCMタイプで2次元系の転移を出すことに成功した勢いで、同じ思想で2次元熱力学転移模型をつくれないか、と。帰宅したら模型の提案がメールできていたので、少し絵を書く。ほう、これはいい感じかも。まずは結晶との戦いだな。

風呂に入ると結晶の絵が浮かんできたので、一応、紙に絵を書いて確認して、メールを書く。太田君は不規則充填っぽいのがありそうだとのこと。さらに絵を書きながら、眠る。

朝おきてトイレにいっていると、最密充填規則が見えたかな。4月模型と同じ様相で、最密充填はDisorder(=エントロピー密度正)で、化学ポテンシャルを大きくしていく途中で Z_n の破れがある。(n=2? つめてない。)何一つ数値実験していないし、何一つ式を書いていないし、図は1枚しか書いていないので、全くあてにならないけれど。(しかし、玉を置く問題はマニアックなまでに鍛えた成果は少しはでているかなぁ。)

4月模型やはり論文にすべきだな。(後回しになってノートのまま。)ひとつの雛型に違いない。

4月模型と同じではダメ。5月模型と同じでもだめ。欲しい模型は、「最密充填が不規則かつエントロピー密度ゼロ」でもっとも簡単なもの。(Wang tiles を使って、粒子問題にマップすれば、一応、そういう模型は存在することは分かっている。)