水曜日

今日も(当社比で)ものすごい仕事量をこなした。予定していた最低限のことを終えると25時になった。今年は、今まで生きてきた中で、もっとも平均睡眠時間が少ない。毎年そうだけど。特に、6月はきつい月だと最初から分かっていたが、想像以上かもしれない。もう1/3 過ぎたのか〜。でも、できるだけ、無理はしないように。通勤を楽にして、心身に負荷をかけないようにして、前を向こう。

そうだ。時間切れで文献調査が途中で終わったんだった。

その1)3角格子AF-Ising の基底状態をvicious random walks で数えたのは誰だ?(Wu かな?手許にない。)色々な数え方があるけれど、その数え方が気持ちいい。GW模型との対比も良く分かる。個人史的には、4月終盤にtri-Biroli-Mezard-2の基底状態の数をvicious random walks で数えたのがあって、その発想にもとづいて考えるべき模型のクラスを転回しようと決意して、GW に今の模型を考えたのだった。

その2)quasi-crystal のreview で良いのはないかな?80年代から理解が変化なしってことはないと思うんだけれど。。(そういえば、86年かな、Penrose のquasi-crystal の講演を工学部に聞きにいったのだった。)