水曜日

文科省に出す膨大な書類の末端作業をしているのだけれど、非効率さ全開の仕事なのでストレスがたまって仕方ない。ともかく今日の予定分は先にやっつけようと思ったら、結局、午後から夕方近くまでかかってしまった。明日、あさって、休日と作業をして、一旦、月曜日に事務に提出する。(文科省に出すのはずっと先。)

朝は、別の仕事をやっつけてweb にupしたと思うと、、げ、この締め切りはもっと先じゃないか。reminder が来ていたから焦ったのに。ちゃんと見ないといけなかったのだが。

プロポーザルの評価書書きにかかるが、項目を見に行く。どうも書式とか要請されていることが見にくくて、しかもその件について質問する場所が見当たらない。(英語以外の言葉がすぐに混じるのこともあって。)ともかく、書き始めようとしたが、精神的パワーを使い果たしたようで、結局、不発。こういうのは朝一番にすべきだった。

これで一日が終わったら余りにもつらいので、月曜日の朝考えたことをつめるために、まずは、tri-BM-2のex-MCの様子見をはじめることにする。ex-MC化して自動更新scriptを書く。2時間くらいでできるかなぁ、と思っていたので、寝るまで1時間しかないから途中まででいいや、と思ったら、30分でできた。正常に動くかどうかわからんが、とりあえず飛ばしておく。寝る前の作業だからバグっているかもね。これが動くと、次に、とある量を測る。tri-BM-2の振る舞い(ガラス転移)を綺麗に特徴づける量があると予想している。ま、予想は予想ではずれることが多いけれど、やってみないとすすまない。

twitter でおおぐりさんが、M. Gromov が生物にうんたらかんたら、、と書いてあって、そういえば、大野さんのブログにAMS notes を貼り付けてあったこと思いだして、DLする。ついでにその情報をtwitter に流すと、Gromov product (というふたつの測地線の距離を測るようなもの)の Gromov と同じGromov なのか、というコメントを三中さんからついた。どうも系統樹上の長さの議論にもつかされているらしい。全く知らなかったので、文献を教えてもらった。僕の研究にすぐに使うわけではないけれど、こういうのも知るのは楽しい。