木曜日

11月に杖をついて顔をしかめて歩行しているとき、パネル討論に参加した。適当なことを喋って(ベストではないにしろ)役目は果たして、無事に終えたつもりだった。ところが、その「喋り」に目をつけた方が複数いらっしゃった。

「パネル討論の喋りがよかったので、3月末に新入生のガイダンスのチューターを6時間?担当してくれ」という依頼があった。今一、因果関係が見えないが、まぁ協力できることはやろうかと、外出する予定も入ってなかったので、これは快く引き受けた。

さらに、別の人から、「パネル討論の喋りがよかったので、教養学部報に書いてくれ」という依頼がきた。「いや、喋るのは何とかできるけれど、書くのは苦手です。ちょっと時間もないし。」と断ったつもりなんだけれど、断る選択枝は用意されていなかったらしい。(因果関係はますますおかしいぞ。)既に用意されている執筆要綱が手渡された。

うーんんん。2000字だから文章書きが達者な人なら瞬間だろうが、日本語苦手だしなぁ。。しかも締め切りが3月下旬だけれど、3月は「研究会x2+学会」で途中からずっと留守になっているので、実質の締め切りは3月上旬である。諸々の案件がまだ終わってないので、かなりやばい。

というわけで帰りの電車でテーマを考え始める。「自由課題」なので、そもそもテーマから考えないといけない。学部報の巻頭記事って、何か立派なことを書いている記事が多いなぁ。そんな立派なこと書けないし。困った。

今日は、論文打ち合わせ、セミナー、卒研延長戦、長い会議。あと30分くらいは考えごとに時間を使おう。。