金曜日

疲れていたので、普段より90分遅く登校する。とある案件に集中して一区切りをつけたあとで、昼食を食べに外に出ると、うっかり提出物を持ってでるのを忘れてしまった。ま、来週でもいいのだが、事務的なことはさっさと終わらせないと。。

午後、ともかくBM模型の論文草稿をver.0 の宣言をする。とりあえず書こうと思うことは全部書いた。これにもとづいて、京都会議のポスターを明日からの3連休でつくることになる。帰りの電車で見ると、細かいところはまだミスだらけだが、8月下旬に投稿できればいいので、時間はある。[長い論文たちは常に持って歩いているけれど、中々難しい。時間をとれるのは、京都会議の後になるかなぁ。]あ、第3週開会の挨拶スライドも明日からの3連休にかかっている。この3連休を有効に使うために、今日の負荷を抑えたのだった。少なくとも20時現在の体調はよい。

そういえば、この3連休に某有名教授がひとりで切り盛りしているような雑誌の査読も書くのだった。この雑誌の査読は(手伝いを除けば)実ははじめてだった。[僕もこれで統計力学分野の仲間入りか?ベーテ近似は最近マスターしました、、とは口が裂けても言えないが...。]雑誌の編集部経由で署名がついたメールがくるのでなく、その某教授のメールアドレスから直接「査読を頼む」と言われると確かにびびる。(とある雑誌では、担当editor が覆面になっているケースもある。これだと、今一、緊張感には欠ける。僕はそれでもその雑誌に対してせっせと結構な回数の査読をしているけれど。editor は査読者に対してはオープンになっている場合が多い。その場合、もちろん、知人からの要請だと断りにくい、というのはある。)今回の論文は、editor も著者も僕より遥かに有名人だし、まったくこれではどちらが審査されているのか分からない気もしてくるが、遠慮せずに自分の判断を素直に書く。