水曜日

早朝、ここ数日ひっかかっていた問題を頭でくっていると、たぶんみえた。熱伝導下での局所温度プロファイルの変分原理による決定。(もちろん、他の例題で、局所化学ポテンシャル分布の変分原理による決定とかも同じ。)アイデアの大元は昨年の4−6月にやっていてうまくいかなかったこと。(そのとき、当初の目標をかえて、ぎりぎり考えたところを、強引に千葉学会にもっていった。)もちろん、ラフにいって、(現象論的に提案されてある程度うまくいくことがわかっている)エントロピー生成最小原理の形に近いが、一般にはそうでない寄与もありそうだ。ともかく、これも具体的にみていこう。

所用に間に、朝の変分原理関係のエッセンスだけ速攻でタイプしておく。(知らぬ間にノートができている感じはいい。)やはりtexノートがあると全体がみえる。帰りの電車で読んでいると、混乱してきた。まだ形式的なことをささーと書いただけだが、色々と理解していないようだ。