土曜日

朝のうちにすべきことを全部おわらせて、昼からは、したい計算を進めておく予定だった。が、事務的仕事を終えたあとの、昨日の宿題の片付けがなかなかおわらない。

昨日の岩田さんからのコメントには、結局、僕らの問題では摂動でいいから、今の段階で一般論的に扱うのをやめて進むしかないのだろう、、という判断にいたって、その提案のメールを書く。(非常に気持ち悪いのだが、一旦、留保。揺らぐフロントの場合には問題かもしれない。たぶん、近日中に板倉さんに相談メールを書くことになるだろう。)

昨日の卒研生からの「証明がおかしい」という指摘は、30分程度で回復できるとおもいきや、苛立って仕方ない状態になってしまった。絶対に証明できる(簡単な)不等式なのに、なぜか、ちゃんと抑えれない。夕方すぎて、アホか、、と何度もどなった。小学1年生の次女に「難しい問題やっているの?」といわれる始末だが、「簡単なのにできないから、困っている。」と答えた。[とはいっても、例えば、4年生のときの僕なら、たぶん、1日ではできないだろう。今は、多少の経験*1があるので、すぐにできるはず、、という感覚だった。計算機実験で時間発展プログラムのバグがとれない、、くらいの感じか。計算機実験の時間発展だと4年生当時の僕だと1ヶ月くらいかかったかな。まだ、プログラム言語さわったことがなかったし。]風呂にはいりながら、やっとわかったが、全くどうしようもない*2。頭が腐っているのか、、と不安になる。

もうすぐ日付変更だ。困ったな。まとまった計算には時間が半端だ。

*1: log を扱う不等式は、この数年しか歴史がない。とつ性の使い方が10年くらい前、Cover-Thomas で初心者になったのが数年前。

*2:不等式にしたって、計算機実験にしたって、プロレベルとは関係なく、なれれば誰でもできるレベルがある。なれはじめは、おたおたするのは当然なので、そのあたりではゆるりと馴染むしかない。誰もができることは気がついたらできるようになるものだ。誰もができないことは、運にまかせるしかない。苛立つのは、できるはずなのにできないときか。