日曜日

申請書下書き。とりあえず全部埋まった。科研費以外の申請書を書いたのは、助手のときに非常に小さいのを申請して以来かもしれない。今回、申請額は科研費程度であるが、用途を限定しているので、採択されるとかなり縛られることになる。(もちろん、採択されて欲しいが。)1週間かけて推敲すれば、何とか提出できるだろう。実験系だと、申請書を書かないと、そもそも研究がはじまらない感じかもしれないが、理論系の場合には、科研費さえあたってくれれば、それほど不便ではない。それなのに、申請書を書き始めたのは、理由があるからだが、今はまだその理由を書けない。まぁ、採択されないと何もはじまらんのだけど。

Hatano-Otsuki-Sasa: 論文では、実験の可能性について定量的に論じたいので、現実へのマップを考えないといけない。そこいらの勘はまるでないので、波多野さんにメールで雰囲気を問い合わせる。それをみながら、自分で納得するまで数値をいじる予定。(10数年前に買ってあったレオロジーの本を取り出して、まずは、数値の勘をつけはじめた。)なるほど、実験室で実現可能な範囲だけど、手軽にみえる感じではないなぁ。