金曜日

今日を文書きの区切りにしていた。本の推敲は、いただいたコメントを参考にしながら、月末の収束にむけていく。Otsuki-Sasa論文のreplyは来週にはおわるだろう。Nakamura-Sasa論文は、来月にはおわるだろう。見落としがなければ、やらないといけないことは全部おわったはず。

1週間前に書いた、うすい本の執筆は断った。昨日の日記を書いたあとで「流れ」をよんだつもり。来年度に本を書いている時間はない。「スーパーマンでないからね」というフレーズは、この3ヶ月で100回以上つかったかもしれない。できたらいいな、と思うことが全て実現することは絶対にない。自分の力のなさをあらためて認識した3ヶ月を大事にしたい。

昨夜の布団でそれをきめて、今朝、断りのメールを書いたら、「2年かかってもいい、、」との返事がきた。1年後のことまで見切れない。。どうしよう。

来週から手を動かす研究についても、方針をだいたい決めた。(学会で喋れればいいな、、という話。学会まで研究ゼロでも、Teramoto-Sasa を喋ればいいのだが、さすがに夏休みにやったことを3月に発表するのは気分的にのらない。学会までに何らかの新しい結果をだすことをめざそう。)方針はきわめて保守的なものになった。8月末に最初に課題をきめたときにも、真っ先に考えた方向性だったけど、面白くない、というので捨てた。しかし、あれこれ考えても、結局、できるところを少しのばしていくことからはじめるのがよいのだろう。特に、目標は結構野心的だから、余計に計画は保守的でいいのだ。。と、これも昨夜の布団で決めた。