水曜日

最近の僕には珍しくあちこちにメールを書く。そのうちのひとつは野地さんで、会いにいきたいんだが...というずうずうしい押しかけメール。12月の京都研究会の収穫は、野地さんを知ったことで、その一点だけで僕にとっては研究会は意義深いものになった。(たとえ、研究会で議論がもりあがって楽しかったとしても、その場限りだとたいした意味がない。研究会や学会でいちばん大事なのはきっかけや出会いだと思う。)おしかけても、すぐに有意義な結果になるとは限らないけれど、2−3年オーダーでは、何らかの実りをだしたいとは考えている。野地さんは紛れもなく超一級の実験家なので、実りがだせなければ、単純に僕がアカンだけだろう。

論文を書いたり、文献調査をしたり、日本語文章の推敲をしたり。文献調査は昔から苦手で、どうもうまくひっかからないので、知ってそうな人に「教えてー」メールを書く。結局、そういうのが一番はやくて確実かもしれない。(○○の研究はあるはずだ、、という雰囲気はわかっても、自分が研究するときに、細かく先行研究は調べない。しかし、論文書くときには、一応、そういうのも抑えておいた方がいいだろうから。)