水曜日

ずっと放置してあった KS entropy モンテカルロ計算論文の査読者への応答案に手をいれる。マイナー部分は、林さんの応答案にさささと手をいれて、あっというまに終了。「もっと複雑な例で示さないと論文としてみとめられない」とするひとりの査読書の意見に対する反論に時間をかける。こういう価値観に関する反論のつくりかたは少し難しい。ついつい論点がまじってきてしまう。査読者の意見と林さんの原案をゆっくり読んで、論点を整理し、論点毎に段落をわけて丁寧に論じ、全体を概観して、査読者の意見がおかしいことを結論づける。それでも、たいした時間がかからず終了。連休中に言葉を見直せば、来週、月曜日に再投稿できるだろう。(簡単な応答の部類にはいるのに、随分と長いこと放置してしまった。。。)

あと有効相互作用の論文の査読者への応答案の手入れとNakamura-Sasa論文の手入れを今年中にしないといけない。Nakamura-Sasa 論文は、Harada-Sasa regular paperと同じくらいの長さになりそう。