論点が複雑にいりくんでいる問題を考えるとき、各論点を徹底的に考え抜き、全体像をイメージし、具体的に試行錯誤しながら新しい情報をふやしていく。この段階では、実は、何も見えていない。そういう過程で、自分にとっての問題の本質や自分ができる限界が明確にみえてくると、色々な論点を同じ重みでみるのでなく、２，３の大事なことだけを抑えて、時間をかけて微調整をとっておく。
僕の研究スタイルは基本的にそういうものかもしれない。しかし、研究以外のことではこのスタイルがよくない場合もある、、というのは自明か。。そういえば、そういうことは、前に自分でいってたっけ。
