木曜日

朝、凝縮系理論グループでのおしかけセミナー。おしかけついでに5階の何人かにも案内を流していた。結局、スタッフだけで10人もきてくれて、凝縮系理論グループの院生が霞む感じになったかもしれない。素粒子理論、原子核理論、凝縮系理論、非線形が集まるようなセミナーが突発的にあるのはいいような気がする。(1年ほど前に、サクレーipht でセミナーしたときは、そういう感じのグループから人が来ていたのだしなぁ。定例化するとかそういうのでなく、1年に一度くらいは話ができるような進展があればいいのだと思う。)

また、macs に絡んで、生物の高田さんや化学の林さんとセミナーで同席する機会も増え、数学の岸本さんとは(これは僕の勉強だけれど)毎週あっていた。統計グループは年末に交流会を開いた。色々な組み合わせで学問的な交流があるのがいい。

理学全体の教授会前の人事調査というのがあって、調査委員は投票で決まる。何というか、僕が選ばれる回数は多く(=多分、理学全体で2位のはず)、色々な教室に出かけて行っては、該当の話を聞く。細部が分からないことは多い。特に、数学は限りなく分からない。それでも、背景とか何とか聞いて、僕が「勉強する機会」にはなっている。[僕が選ばれる回数が多いのは、名前の漢字が簡単だから、という説がある。一位の方も漢字が簡単だし。。。]