金曜日

昨夜新しいパソコンでとある英文レポートを書いて、スペルチェックをしようとして、まだインストールされていないことに気がついた。さて、いま、texworks とEmacscygwin が入っている。それぞれにスペルチェック機能がつけれるはずだが、どれも動かない。

texworksは何もしなくても動かないとおかしい気がして、あれこれ調べた。本来はそのはずだが、最新版ではだめで、バージョンを下げてインストールしなおすとスペルチェック機能が回復するらしい。(何のこっちゃ。)昨日苦労して入れたのをもう一度インストールする気力はでない。

cygwin はその次に簡単なはずで、まず必要なセットをインストールする。(少しだけネット情報と違っていたが、試行錯誤2回ですんだ。)だが、これでは動かない。謎の呪文が必要だった。(何のこっちゃ。)それを探すのに少し時間がかかったが、見つかれば無事に終了。とりあえずcygwin でispell (aspell)は動くようになったので、ファイルに対して直接コマンドラインからチェックすることは可能になった。

これでいいかと思ったけど、やっぱりエディターから直接チェックできないと不便なので、emacs で動かしたい。色々参考になる箇所を見つけたが、全然うまくいかない。そもそも基本的なことが分かっていないので、丁寧に書いてくれないと何もできない。あれをこうしてこうすればできる、という記述を見つけても、それをどうやったらいいのかわからない。ステップバイステップの記述が見つからない。色々やったが全部無関係だった。

そうやっているうちに、数年前にMeadow にispell入れたときのときのことを思い出して、cygwin のaspellを(cygwin の外の)Emacsから使えばいい、という方針なら原理的にはできる気がした。Emacsの初期ファイルの書き方を見つけてコピペし、その置き場所も分かった。が、動かない。最後に残ったのは、パスかな。ひょっとしていまだにpathの設定を手動でしないといけないのか?(それくらい自動でやってくれ。)環境変数のpathをcygwin のaspellに通さないといけない。windows8環境変数の設定場所を調べて、pathの設定を書くと、あぁ動いた。

午前全部と夜全部を使ってしまったぞ。研究日記でなくて、インストール日記だな。

ネットで調べていると、gnupack というもっと楽ちんなのがあるようだ。次はgnupack で試すべきかな。