木曜日

2月10日から12日まで「冬の学校」の講義があった。講義は4.5時間だし、準備はのべ15時間くらいなので、時間的には大したことはないが、精神的な負担が大きかった。特に、この時期にこのイベントは途方もなく重いもので、その20時間を確保するためのあれこれは非常にしんどかった。(あれ、講義15分前には黒板の前にいて、講義後30分は講義に関係した話をしたので、講義は4.5時間じゃなくて、6.75時間じゃないか。)講義の出来はうーんなところも多々あった。特に最近研究から離れているので、焦点があいきってなかったし、喋っていて意識不明状態にも何度かなった。それでも、今日の懇親会で話を聞く限り、よかったのだと思う。(あと、僕は、講義するときに皆さんの顔をみているので、どれくらいの人がついてきているのかは一応は分かっているつもり。)

今日の話は、僕が最近にやったことだが、まぁ、どこまで可能性があるのかは今のところは分からない。模型特有っていわれたらそれまでだけど、正確な結果が短い手数で計算できる意義はあると信じている。次にすべきは、これとあれとそれとほれだな。くたばりかけていたが、気力がでてきた。ひとつづつ難易度をあげていくけれど、まずは少しでもいいから、レベルが高いものを攻略するのが大事だな。

とはいっても、強烈に苦しい先週、かなり苦しい今週を終えても、来週も普通には苦しい。あと、精神的負担が大きいのは、先端拠点事業の報告書と計画書。これはまだ白紙なので先は遠い。