土曜日

1月16日の日記は、深夜の帰宅途中で書いていて、ばててそのままになってしまった。研究会でいくつか記録したいことがあったのに、チャンスを逸してしまった。あの日家についたのは26時近かったと思う。

その後、色々な行事に追われて、日記をかけていない。研究は、まとめモードに入っているのがいくつかあるので、何とか頑張って文章を書くことに時間を使っている。計算したいことも増えてきているのだが、それらは当面はあと回しにしている。2月に入って、2/2 に、30年前の自主ゼミ団体NSSと今の自主ゼミサークルS2Sとの交流会で昔話を話す機会があった。2/8 に東京で「時間」に関する一般向けの講演会があった。両者は関係がないようで、偶然というか何というか、同じ方向の刺激を(講演者の)「僕が」受けた。僕の学部時代は1982 年から1985年までだった。その間の記憶はどんどん薄れ、エピソード的な断片は覚えているものの、系統的になっていない。最近では、記憶力はさらに低下し、もう人生が下り坂になっているのは強く感じていた。研究では真にやりたいことがあるので、何とかそれだけはできるように工夫しようとしていた。それはそれで普通の反老化対応として考えるべきなのだが、そうでない何かがあるような気がしてきた。まだ自分でもよくわからなくて、未消化なのだけど、大事なことに気づきはじめている気がする。

ともかく当面は目前のTO DOを全部こなして、書きたい論文を書くことに集中するけれど。やっぱり日記を書けなくなったらダメだなぁ。いつも倒れこむような状態で一日を終えているのをやめて、寝る前の5分に日記を書く昔のスタイルを今日から戻そうか。うん、そうだな、そうしよう。