火曜日

昨日いけそうなにおいを感じたが、ノートを書くとやはりおかしいということが判明して、いったん絶望した。よくよく考えたら、それは条件を限定しすぎているので一般的な場合だといけるのではと思ったが、よくわからない。もやもやするので計算機でパパパと様子を見る。(大自由度系の非標準的なハミルトン系の数値実験だったが、丁寧にひとつづつ確認しながら、プログラムを書いていったら、帰宅後の3時間足らずで最後までできた。計算時間は無視可能レベルの規模。)多分、何が起こっているか分かった。ダメだな。そうか...。超均一ゆらぎ出ないなぁー。

D3発表会があった。一般向け説明を意識して準備された講演が多かったが、「役にたつ、役にたつ」という言葉が、それほど関係ないのに強引に、そして、次々でてくるので、何だか気持ち悪くなってきた。社会との接点は時定数込みで考えることがあってもいいと思うけど、もうちょっと素直に自分の研究の楽しさを伝えようとする意欲があってもいいんじゃないかな。