月曜日

連休の間、色々と対応しないといけない案件が大量にあって、そのうちの半分もできなかった。(とくに事務書類関係は何とかならんのかな。ストレスフルで仕方ない。普段から整理が悪いのがいけないのだが、整理というのはもっとも苦手な作業なのでどうしようもない。)

合間合間で、超均一性と準局所性の問題を考えていた。気が付いたら20枚くらいは計算していた。ほとんどが不毛な計算か、ネガティブな結果かだが、こうして無駄な計算を積み上げていくと何となく見えてくる。これは本当不思議なことで、計算機にしろ、紙の計算にしろ、膨大な数の試行錯誤を繰り返しているうちに、すーという感覚がくる。今日の夕方にそれがきた。ごちゃごちゃしたものの中に筋がさっと通るような感覚である。まだ、本当に正しい道かどうかはもちろん分からないけれど、今のところはもっともに思える。本当なら平衡系でも超均一ゆらぎが見えることになり、それは準局所エネルギーと同一(裏表)になっている。(対応する現実の系はまだ知らんけど、今はともかくその振る舞いを見たい。)