火曜日

研究会がはじまった。来週土曜日までの長丁場で、基本的に缶詰なので、精神的に辛い。夏休みくらい自分のことに集中したいのだが。。でも講演は有意義なものばかりでよかった。夜は木曜朝のプレゼン準備にあてるはずだったが、深夜までノートを書いていた。まずいかも。。

大関さんの講演には驚いておたおたしたけれど、後で福島さんに話をお聞きして状況は理解した。なるほど。大関さん、きちんとつめた方がいいよな。。(そしてもし本物なら凄い。)

ろじんばーぐさんのはマニアックだが専門的な意味で面白かったが、これは間違いなく根本君の解析と関係する。論文の主張と著者だけ伝えると、夕方にはDLしていたようだ。「こんな重要な論文があることを知らなかった。。。」とのこと。

樺島さんのは、いかにも..というところから問題を持ってきている。素朴に面白いが。。

ふらんちぇすこ・吉野さんは、1/d でいけるところまで...だが、ふらんちぇすこのプレゼンが概論だけなので、相変わらず解析の肝も分からんしなぁ。

れてしあさんのは、「え、あなたもアクティブマターやるのかよ」というのに尽きるのだが、どういう質問にするのか迷った。アクティブマターをやった動機は、、とか、何か今一で、、結局、理論的にどうする? というのにしたが、その答えは、うーむ...。

早川さんのは、理論枠組みとしては不満がたくさんあるものの、「ジャミング転移での粘性係数の異常性は動径分布関数の異常性からくる」という主張は明快であり、それが本当なら(=つまり検討の結果として未来に残るなら)重要な結果だと思う。今の僕はその正否を判断できないが。

(前にセミナーで聞いた)吉野さん以外の全員に質問をした程度には参加していた。