日曜日

朝6:30に家をでて、ラマン研究所についたのが現地23:30。時差が3:30あるので日本時間で27時になる。旅行はしんどい。体力的な面もともかく、乗継だったり、入国手続きだったり、入国してからだったり、特に、初めてのところは感じが分からないから。

飛行機がバンガロールについたのは定刻の現地21:30。審査の列は長いし、必要な書類の理解が違っていると言われて、いったんそれを探しに列を離脱して、結局僕の理解が正しかったので列にもどってさらに時間がかかり、、というような小さなトラブルはちょこちょこあったものの荷物置き場まできた。まだ荷物を吐き出していた。ないなぁ...と嫌な予感がしたら、ラストという表示が流れた。げげ、まさかの2連続ロストバッゲージかと思ったが、降りてきた。。やれやれ。

ルピーに替えるのは2000円だけにしようと思っていたのだが、5000円からでおつりはない、といわれて、結局、1万円。うーん。(結果としては替える必要なかったのだが、全くないとトラブルのときにアウトだからなぁ。)出口にでる。たくさんの人がボードを持っている。あぁ、これか。。SASA のボードをもったドライバーをさがせ、というのが研究所からのメールだったが、見つからない。どこのホテルだ?とか色々よってきてくれるが、ラマン研究所なんだ、、といってもどうしようもない。ともかく、メールをして状況を伝えるべきだ。。しかし、折角、日本から高いお金を払ってもっていたwifiも回線がおそく、きれぎれだなぁ。何とかつながるか、ええとアドレスなんだっけ検索で... とかやっているとまた切断。ぐぁ、、と言ったとき、ラマン研究所 と書かれたボードが。。おぉ!ひょっとしてこれか?? 話を聞くと多分間違いない。(ドライバーは名前を認識していなかった。日本人ということも分かっていなかったようだ。)

ドライバーが研究所のゲストハウスの前まで連れてきてくれた。ここから守衛さんに交代。ゲストハウスはしまっているので、守衛さんが明けてくれる。が、フロントには誰もいない。先週、夜遅くついたときのことをメールで聞いていた。よる遅くてもフロントに人はいるのか? YES の返事だったが、NO だった。ゲストハウスの場合夜遅くなると人がいなくなる場合が多いので、NO なのはよいが、NO って分かっていたら空港で水を買ってきたのに。。深夜にインドの街中にいくわけにいかず、水なしで朝まで過ごすのはきついぞ。。守衛さんが部屋の鍵もあけてくれる。冷蔵庫にミネラルウォーターがある。よかった、ちゃんと用意してくれてあった。

さて、とりあえずシャワーの温水の使い方が分からない。蛇口らしきものがふたつあるが、どっちも同じ温度だよなぁ。。スイッチはないなぁ。。ま、水浴びでいいや。

あくる朝、調べるとゲストルームに無線ネットがきていた。passwdはこれかな。お、つながった。日本から持ってきたのより速い。これなら、日本からもってくる必要なかったか。。(でもこれは結果論。大概のところではネットが弱くて使い物にならなくて不便なことが多い。ラトガースのモーテルでも自分の部屋からでは弱すぎて使えなかったので、日本からのが活躍した。リヨンも同じような感じ。)