土曜日

出発前日。講義内容を見直す予定にしていたのだが、何だか落ち着かず、そわそわしているうちに時間が過ぎた。いわゆるリハーサルは一度もしないままになるが、ゆっくり時間をかける講演の場合はそれでもいいかと思う。(凝縮した内容の場合は、リハーサルを繰り返しして、喋る内容と喋らない内容を意識的に区別するようにしている)講義時間は9時間で、20分講演の27倍だが、準備に要した時間はrutgersでの20分講演より短い。あとは、本番前に集中して見直すことにしよう。構成を決めたあとでは、本番前の集中と本番中の頭の回転が大事だからなぁ。

落ち着かない理由は明らかで、ネットで情報をみるかぎり、これはとんでもないところにいく感が強まってきたからである。過度に心配する必要はない、とも書かれているし、今、バンガロールには横倉さんがいらっしゃるので、危ない情報だけをみてびびることがないのは分かるのだが、やはり不安が増してきた。とにかく水だな。外にでるのもできるだけやめよう。