土曜日

朝から深夜までずっと文献を読んでいた。週末TO DO はあったのだが、明日にまわして、今日はやらないことに途中で決めた。ちょっと精神的な疲れをとるため。そういや、学生時代は、そういう日が結構あった。大学もバイトもない日は食事も面倒なので省略して読んでいたこともしばしばだった。読むときは計算はしない。全体の流れというか、ポイントというか、骨格を理解するところから入る。それが何となく分かってきたら、証明したり、計算したりする。そこは(文献に書かれているなら)やればできる。読むのと計算するのとの切り替えはかなり適当というか気分だったが、両方がうまくはまると何となくわかった感がでてきて楽しかった。最後に自分のノートまでいけば終わりだが、そこまでいくのがどれだけあったか。

最近は勉強が極端に減っている。計算をして、ノートを書いて、論文にする、というサイクルがほとんどだから、12時間を超えて読むってのは久しぶりかな。勉強の内容は秘密。まだ自分で計算をしていないので「もの」になっていないし、12時間勉強したわりに、ほわほわ感満載でちっとも腑におちていない。うーん、明日も引き続き勉強したいが、それはダメか。。

内容は(当面)秘密。研究にすぐにつながるものではない。でもまぁ、そういうのがより楽しいわけで。。