金曜日

土曜日の腰痛がサインで体調が悪くなって、木曜日の夜にはかなり高熱もでた。昼間は昼間で、、何というか、色々学んだ。人間関係というのはもっとも苦手とするところなので、そうでない「システム」のことについて意見というか不満を某所で喋ると、そこからは遠い人間関係にフィードバックがかかる、ということが、まぁ言われればそうかもしれないが、理解ができてなかった。しかし、このようなフィードバックがある限り、システムそのものは改善していかないぞ。システムの議論をするときは人を切り離さないといけないと思うが。(人の話は人の話で大事なのだが、システムは境界条件として与えられるとして切り離して...だな。)そういう風に言うからダメなのかもしれないが、僕の技量なので仕方ない。

今年度はまだ終わったわけでないし、あと1ヶ月どうなるか分からないが、教室主任を11ヶ月やってみて教室運営の脆弱性は確実に認識したと思う。例えば、来週破綻がおこっても、さ来週破綻が起こっても驚かないくらいにはびくびくしている。仮に破たんが起こらなかったとしても、それは関係者の超人的な努力と奇跡的な確率の結果に過ぎず、良かった良かったとはならないと思う。教室だけで閉じていないので、上位システムである研究科にも色々と考えてもわらないといけないのだが、とりあえず来年度はシステチェックを時間をかけてやって、見直せる可能性を洗おう。(毎年奇跡が起こると思えないので、遠くないうちに破綻するのは確実に思える。破綻してから何かをするのは多分違う。何でこんな状態で放置してきたんだ?僕がびびりなだけで問題ないのかな。まぁ、ともかくきちんと現状をしらべるところから。来年度だけど。)

体調不良もあって自分の仕事は「やばい」の3乗くらい。気軽に引き受けてしまったレポートは分量が余りにも多く、論文改訂も論点がいくつかあって、どちらもまだ草稿途中のままである。これでは1週間遅れに近い。