月曜日

先週までに終える予定だったことを何とか学会までには終えたい。数理科学の編集やその他のことで時間をとられ、また別件で思い出したこともあったりして、結局、予定していた To Do は一件しかできなかった。後、大口2件がピクリとも動いていない。[(事実上の締め切りがある南さんとのを除いて)論文書きとかは後回しにせざるを得ない。]

そういう切羽つまったときに新しい依頼を頂いたが、5分考えて、これは無理だと判断した。複数の理由で僕がするのはベストではないし、いずれにしても時間の隙間がなさすぎる。そういうわけで丁重に断った。

日曜日

数理科学の記事:日本語だけ修正する予定だったが、構成もダメな気がして、また読んでいただいた横倉さんも同じ意見だったので、予定変更して段落レベルで改訂した。日本語が無茶苦茶なのは分かっていたが、その修正だけで済まなかったので、ほぼ一日かかった。これで段落構成をいくとしても日本語はさらに見ないといけないので、いよいよ作業が後ろにいってやばくなるかな。でも、やはり、公になるなら、いいものを出したい。特に、同じ雑誌にのっている皆さんに見劣りするのは恥ずかしいからなぁ。。。

土曜日

学会発表のスライド作成。「平衡状態の特徴づけと熱力学第2法則」というタイトルだが、中身について、あと一歩踏み込みたかったが、ちょっと間に合わなかった。漠然と思っていた予想をきちんと表現するまでで終わった。これろラファエルのあれを組み合わせたらここまではいえて、その後あぁすれば、この例題でここまでいる、、が、時間切れ。それでも、メッセージは明確だし、予想も含めてきちんと喋ろう。

南さんとの論文も締切が3/24 なので、最後の作業でばたばた。昨日午前までSMをいじっていて、今日は本文のほぼ最終チェック。うーん。

数理科学特集号に記事を書いていて、作業第一弾を負えて大枠は固まってきているが、明日から作業第2弾に入る。皆さんが気合を入れて、独創的で面白い記事を書いている様子をtwitter でみて、緊張感が走る。。。

あと、論文やら国際会議関連やら査読やら、、学会までに終わらないといけないことが山積みである。

水曜日

中村さんが来られて、「楽しい課題」をいくつかお聞きする。

月曜は長時間の会議、火曜日は面談があったが、比較的時間がとれる週だったはず。でも、5本同時並行の原稿は中々すすんでいかない。ちょっと無茶か。できなかったものが残ると後ろに蓄積していて大変まずい感じになっている。どこかでリズムを変えないと。。(いやぁ、学会がネックだな。出席しないといけないので、講演の申し込みもしたが、普段だったら大阪という半端なところにはいかないつもりだった。片道2時間くらいかかるから凄いしんどいぞ。(京都からだと宿泊代を公費でだせない。)学会がなければそれほど圧迫感もなかったのに。。)

日曜日

しかし、文章を書くのが遅い。昔から遅かったが、年齢を重ねるにつれてましになって、10年前は何とかこなせるようにはなっていたと思う。しかし、ここのところ、25年前くらいに戻っている感じがする。困ったもんだな。何か対策を考えないといけない。

金曜日

来年度のMacs で何か楽しめるのがないか探していた:

http://www.maths.ed.ac.uk/~tl/b.pdf (1)

のが個人的には興味があるなぁ。どこまでいけるのか、例えば、関連しそうなものとして、

読み物っぽいものとして、

https://arxiv.org/pdf/1504.03661.pdf (2)

とか、数学っぽいものとして、

https://arxiv.org/pdf/1409.5531.pdf (3)

とか。D論とかだとある程度self-containedかもしれないが、

http://theses.ucalgary.ca/bitstream/11023/1941/2/ucalgary_2014_giles_brett.pdf

とか? など探していた。(2)は不完全だが僕がうつらうつら思うことも議論されていて、大枠は面白いが、ふわっとしてしまうので、(3)が読めればいいが、難しいかな。basic category theory を一通りでいいから読み終わらないとなぁ。